暁星の趙顕俊(チョ·ヒョンジュン)会長とメキシコのオブラドール大統領、‘二人の野球マニアの出会い’
オブラドール大統領と趙会長は熱狂的な野球ファンとして有名である。オブラドール大統領はSNSを通じて‘私は自分自身のために野球バットを手にする。野球は私に休息をもたらす’と言及した。また同大統領はメキシコ国民の大多数がサッカーを愛する中で、全国に野球訓練学校を創設して野球を振興させたいとの願いを明らかにしたことがある。オブラドール大統領は大統領就任演説で大統領専用機を売却するという内容の中で‘(専用機が)越えるか、越えるか、越えた’という野球中継の用語を使用したこともある。
趙会長もオブラドール大統領と同じほどの野球マニアである。趙会長は米国セントポール高等学校在学中にアジア人としては初めて野球チームの主将を任された。暁星入社後は毎週日曜日に暁星職員の野球大会に参加し6年連続して優勝をもたらした。
趙会長は企業経営と野球の勝利原理が一脈相通ずるという点に着目して‘野球経営論’を展開している。野球は個人の長所や短所と記録がそのままデータとして残るので個人競技と言えるが、チームとして勝敗が決まる団体競技でもある。個人が各自のポジションと役割を十分に果たして成果を出すことも重要であるが、チームワークが勝敗を左右するという点も同じである。趙会長は野球では9回裏2アウトから逆転の機会があるように、企業経営においてもあきらめずに最後まで挑戦しなければならないと強調する。
野球を中心にして意気投合した2人の野球マニアの歓談は和気あいあいした雰囲気の中で進められた。この場に同席した関係者は‘Rural ATM プロジェクトを皮切りに経済開発、社会福祉、新·再生可能エネルギーなど多方面においてメキシコ政府と暁星が協力して成果を収める‘ホームラン’が期待される’と伝えた。
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